どうして病気になるの?

ヒトや他の動物と同じように、魚もストレスがかかると免疫力が低下し、病気にかかりやすくなります。

病気になる理由

過密飼育

過密飼育

個体のサイズや数によって、適正な水槽サイズを選びましょう。水槽サイズは水槽メーカーにお尋ねください。(人間界同様、密集や密接は避けましょう)

エサの与え過ぎ

エサの与え過ぎ

食べきれない量のエサを与えると、水質悪化の原因となります。また、魚はエサを消化するときに体力を消耗してしまいます。薬浴中はエサの量を減らしたり、給餌を控えましょう。

外部からの刺激

外部からの刺激

水槽をたたいたり、ゆらしたりしないようにしてください。人間だって、いきなりたたき起こされたら、びっくりしますよね?

けんか(体表にキズがつく)

けんか(体表にキズがつく)

魚にも「相性」があります。けんかをしてしまう個体は別居させましょう。

急な水温の変化

急な水温の変化

病気にならないためには

病気にならないためには

水槽内を清潔に保ちましょう。ただし、水中に存在する全ての病原菌・ウイルスを除去することはできません。(滅菌、除菌をしてしまうと、魚にとってよいバクテリアも死んでしまいます)